当サイトの管理人戸塚も使っているFX証券会社「ThreeTrader(スリートレーダー)」は、他の海外証券会社と比べても、スプレッドが断トツに狭く、他社との競争力が高いです。また、日本語サポートだったり、運営が日本語Twitterなどもやっているため、気軽に聞けたりなど、安心の運営サポート体制も整っていて、非常にビジネスのポテンシャルが高いブローカーだと思っています。
口座開設が、パソコン・スマートフォンからでも簡単に出来ますので、解説していきます。
など、口座開設までに実際に行った全手順や、自分で体験してみて、途中分からなかった箇所や疑問に思った箇所などを、分かりやすい様に、画像付きで解説していきたいと思います。
口座開設までの流れは4つのみ
口座開設までのステップは3つのみです。
手順2:口座開設フォームに必要事項を入力
手順3:本人確認書類などをアップロード
手順4:不備がないか運営側で審査→口座開設完了
手順1:口座タイプを選ぶ
まず、2つ口座の種類があるのですが、どちらにしますか?
口座の種類 | Raw zero口座(ローゼロ) | Pure spread口座(ピュアスプレッド) |
スプレッド | 変動性0pips〜 | 変動性0.5pips〜 |
手数料 | 1ロットあたり往復400円 | 無料 |
レバレッジ | 最大500倍 | 最大500倍 |
最低入金額 | 10万円〜 | 1万円〜 |
取引商品 | FXなどその他多数 | FXなどその他多数 |
最小取引サイズ | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引サイズ | 80ロット | 80ロット |
取引フォーム | MT4 | MT4 |
口座の種類を決める時にポイントとなる部分は、表の赤字の箇所。
・Pure spread口座は、スプレッドは他の業者とほぼ同じだが、手数料が0円で、最低入金金額も1万円〜と、入金ハードルが低い
個人的には、私も使っている「Raw zero口座」がオススメです。
理由は、スプレッドが狭いという事です。例えば、変動性ではあるものの、通常時のスプレッドで、USDJPY(ドル円)は0.1pips程度・EURUSD(ユーロドル)は0pips程度になっています。
※実際のトレードで確認済み。
ドル円ですら0.1pips、ユーロドルにいたっては0pips(スプレッドなし)で取引できるのは、破格のサービスではないでしょうか。
例えば、損切りを入れていて「損切りに引っかかった瞬間に上がっていった(下がっていった)」これは、トレーダーあるあるなのですが、「あの0.1pipsさえ耐えていれば、損切りにならなかった・・・」などの際も、スプレッドが極端に狭いRaw zero口座なら、助かる可能性もあるので、まさにスプレッド対策向きの口座ではないかといった感じです。
逆に「デイトレや、数日に1回程度しかポジションを取らないし、0.何pipsのスプレッドはあまり関係ない。むしろ、手数料をなるべく安くしたい」というトレーダーは、Pure spread口座の方をオススメ致します。
手数料をなるべくかけたくない、スプレッドはそこまで気にならない。という方は、Pure spread口座
での開設がオススメです。
※実際には、スプレッド=手数料みたいなものですので、スプレッドにて手数料を払うか、スプレッドを低くしてもらう代わりに、別途手数料を払うかの違いなので、使いやすい方での開設で問題ないです。
手順2:口座開設フォームに必要事項を入力
どちらの口座にするか決まりましたか?クリックして、決まった方で口座開設していきましょう。※ThreeTrader公式サイトの口座開設ページに飛びます。
口座開設のボタンをクリックすると、下記のページにジャンプします。
番号 | 入力例 | 備考 |
---|---|---|
①:名 | Hanako | ローマ字で入力 |
②:姓 | Yamada | ローマ字で入力 |
③:Eメールアドレス | ○○@○○.com | メールアドレス |
④:国と地域 | Japan | |
⑤:携帯電話番号 | 8012345678 | 最初の「0」は省略します |
⑥:パスワード | 1111Abcd | サイトログイン用のパスワードです |
⑦:チェック | チェックを入れる | |
⑧:次へ | クリックする | 全て入力が終わるとクリック出来る |
番号 | 入力例 | 備考 |
---|---|---|
⑨:日 | 03 | 生年月日を半角数字で入力※2桁 |
⑩:月 | 07 | 生年月日を半角数字で入力※2桁 |
⑪:年 | 1990 | 生年月日を半角数字で入力※4桁 |
⑫:番地、建物名 | 1-1-1 サンプルマンション101 | 日本語で入力 |
⑬:市区町村 | 新宿区 | 日本語で入力 |
⑭:都道府県 | 東京都 | 日本語で入力 |
⑮:郵便番号 | 1111234 | 半角数字、ハイフンなしで入力 |
⑯:次へ | クリック | 全て入力が終わるとクリック出来る |
番号 | 入力例 | 備考 |
---|---|---|
⑰:口座レバレッジ | 1:500 | おすすめは1:500(後から変更出来ます) |
⑱:パスワード | 1111Abcd | MT4用のパスワードです。⑥のサイト用と同じでも可 |
⑲:チェック | チェックを入れる | |
⑳:提出する | クリック | 全て入力が終わるとクリック出来る |
手順3:本人確認書類などをアップロード
番号 | 入力例 | 備考 |
---|---|---|
㉑:写真付き身分証明書 | 身分証明書をドラックするか、アップロード | 有効期限内の、パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなどの国が発行する顔写真付き身分証明書(四隅が見える状態) |
㉒:居住証明 | 居住証明をドラックするか、アップロード | ※1注意 |
㉓:提出する | クリック | ㉑〜㉓までが終わると、クリック出来ます |
提出可能な書類として、マイナンバーカード・住民票・水道・電気等の公共料金の領収書、銀行やクレジットカードの取引明細が必須です。
また、下記の場合は、居住証明にはなりません。提出しても審査NGで返されますのでご注意ください。
1:通帳の1ページ目。
2:水道などの公共料金の明細書上部には、世帯主の名前が入っていますが、申込者と世帯主が違う場合。
3:住所の記載が無い、一部のクレジットカード会社の明細書。
要するに、居住証明には、「申込者本人の名前の記載・申込をした現住所の記載・発行日3ヶ月以内の日付」この3点が必ず入っていないと審査NGになってしまいます。提出する書類に、この3点が入っているか、必ずご確認をお願いします。
※Wi-Fi、年金、保険、携帯電話等の領収書は、この3点が入っていても不可。
※3点が入っていたとしても、その部分だけを切り取った、スクリーンショットなども審査NGです。クレジットカード明細などは、PDFをスクショせずに、そのままアップロードしてください。
※全ページ四隅が見える状態での写メでも大丈夫です。
居住証明で一番間違いない書類が「マイナンバーカード・住民票」だと思います。私は、クレジットカードの明細書で審査に出して大丈夫でしたが、カード会社によっては、住所の記載がないところもあるので、その際は、カード明細以外の書類にされた方が良いです。
手順4:不備がないか運営側で審査→口座開設完了
これにて、書類提出が完了しました。もし、証明書関係で書類不備のメールが来てしまった場合、
1:ThreeTraderのマイページにログインして、「契約&ドキュメント」をクリック。
2:本人確認書類の箇所で、不備になった書類を削除して、再度新しい書類をアップロード。
これで、再審査が始まります。審査は通常1〜2営業日程度で終わりますので、無事に完了すれば口座開設のメールが届きます。
まとめ
ThreeTraderの口座開設いかがでしたでしょうか?
入力して、書類をアップロードするだけなので、技術的に難しい事はないのですが、人によっては、本人確認書類・居住書類で何度か再提出なんて事があるかもしれないです。それほど、本人確認や身元確認を、ちゃんと行っている証券会社という裏返しでもあります。
特に、マイナンバーカードがあれば、何かの際の本人確認書類にもなりますので、まだ作られていない方は、作ってみてはいかがでしょうか?
口座開設は、FXを始める最初の一歩ですので、良かったら参考にされて頂けたら幸いです。